社内SEなどという仕事をしていると「システムでいちいち条件指定してデータとるのメンドイから、エクセルにまとめてメールで送ってよ!」などと言われる事がちょくちょくあります(自分だけ?)。そんな時は dqy ファイルを使用し SQL の実行結果をエクセルに出力させてます。テキストファイルにDB接続情報と SQL を書くだけで良いとってもお手軽+おすすめ Tips をご紹介いたします。
dqy ファイルの作り方
テキストファイルを開き以下のように記述します。
最後の行は改行を含まない形で SQL 文を書きます。 3行目のODBCドライバー名がよく分からない場合は、[コントロールパネル] → [管理ツール] → [データソース(ODBC)] → [ドライバー]タブで、ドライバー名を確認します。
上図例でオラクルに接続する場合は Oracle in OraClient と記述します。
拡張子を dqy にして保存し、ファイルをダブルクリックすると、以下のように SQL の実行結果がエクセルに出力されます。
以上です! ぜひお試しください!